#Soul Skin — ウランバートルの街を色に。ブランド世界観を魅せるLookbookサイト
#プロジェクト背景
Soul Skin は、ウランバートルを拠点とするストリートウェアブランドです。
当初は Instagram DM での受注・限定ドロップを中心に展開していましたが、ブランドの「世界観」をしっかり伝える場所がありませんでした。
サイト
https://soul-skin-website.vercel.app/
#課題
Instagram だけでは伝えきれない
ブランドの美学や、各商品の背景が流れてしまう。
Lookbook が埋もれる
限定ドロップや過去作品をまとめて見せる場所がなかった。
ブランド全体を把握しにくい
初めて見る人にとって、Soul Skin がどんなブランドなのか分かりにくかった。
#目的
Instagram からの導線を作る
プロフィールリンク先として機能するサイトを構築。
世界観を視覚化する
ウランバートルの街のテクスチャを、色・写真・動きで表現。
作品を一元管理する
過去の作品と新作ドロップを、1つの場所で見せられるようにする。
#デザイン設計
#街のテクスチャを色にする
Soul Skin の配色は、派手なネオンやメタルトーンではなく、ウランバートルの街そのもの をイメージしています。
Gray
冬の空、コンクリート、雪に埋もれた街
Bone
風化した建材、砂漠の光
Rust
古い鉄製品、時間の経過を感じさせる質感
この配色によって、単なるミニマルデザインではなく、UB という場所の空気感を表現しました。
#Hero セクション
Hero では、ブランドのベストショットを大きく配置しました。
その上に「Choose Your Skin」という言葉とナビゲーションを重ね、最初の画面だけで Soul Skin の雰囲気が伝わるようにしています。
工夫した点
写真を主役にする
タイポグラフィは控えめにして、ビジュアルを強く見せる。
ボタン位置を調整
画像の邪魔にならない場所に配置。
ブランドコピーを繰り返す
「Choose Your Skin」をサイト全体の軸として使う。
#意識的にノイズを入れる
Soul Skin らしさを出すために、あえて完璧に整いすぎないデザインにしました。
商品カードの配置ずらし
Pieces セクションで、各商品の位置を少しずつずらす。
Hero の動き
「Choose Your Skin」のテキストがロード時にわずかに揺れる。
流れるテープ
Custom Order セクションで、ブランドメッセージが横に流れ続ける。
このノイズは、都市のエネルギーや人間らしさを表現するための要素です。
#Lookbook
Lookbook セクションでは、画像をフィルムのように見せました。
ここでは「商品を売る」よりも、Soul Skin の世界観に浸る体験 を優先しています。
#実装と UX
#データ管理
サイト内のテキストは Data フォルダで一元管理しました。
修正しやすい
テキスト変更をまとめて管理できる。
重複コードを減らせる
コンポーネント化して、同じ構造を使い回せる。
更新しやすい
ページ追加や内容変更がしやすくなる。
#Supabase で動的管理
Drops や Pieces の情報は Supabase から取得しています。
商品情報の追加
新しい商品を追加すると、サイト側に反映できる。
画像管理
Hero や商品画像を差し替えやすい。
複数画像対応
各 Piece / Drop に最大 5 枚まで画像を設定できる。
#スマートフォン UX
Instagram からの流入を考えて、スマホでの使いやすさを最優先にしました。
Pieces 表示
スマホでも見やすいグリッド表示。
詳細ビュー
商品をタップするとポップアップで詳細表示。別ページに遷移させない。
ハンバーグメニュー
一般的な 3 本線ではなく 2 本線にし、開くと X になる設計。
メニューラベル
「MENU」ではなく「CHOOSE」を使用。ブランドの言葉をUIにも入れました。
#使用技術
Next.js
アプリ全体のフレームワーク
TypeScript
型安全な開発
Tailwind CSS
UI とスタイリング
Supabase
データベース・画像情報管理
Vercel
ホスティング
Supabase Admin
管理画面
#成長したポイント
このプロジェクトでは、前のプロジェクトで学んだ経験が大きく活きました。
Supabase 操作
Workout Log で DB の基礎を学んでいたため、スムーズに実装できた。
API 設定
画像管理や動的データ取得で、以前より迷わず進められた。
デザインと開発の両立
ポートフォリオ制作で学んだ見た目の感覚を、ブランドサイトに活かせた。
実装自体は複雑すぎるものではありませんでしたが、その分デザインに時間を使いました。
色選び、写真の見せ方、余白、動き、スマホUXなど、細部を何度も調整しました。
#わかりやすさより、雰囲気を優先する選択
一般的なWebサイトでは、わかりやすさが重要です。
ただ、Soul Skin ではそれだけでなく、ブランドの世界観に没入できること を優先しました。
ナビゲーションは最小限
画面のノイズを減らすため。
テキストは短く
説明しすぎず、写真と空気感に委ねる。
動きに遊びを入れる
揺れ、スライド、ポップアップでブランドらしさを出す。
訪問者に「商品を見る」だけでなく、Soul Skin という世界に触れてもらうことを意識しました。
#まとめ
Soul Skin のサイトは、単なる商品紹介ページではありません。
ウランバートルの街の色、質感、空気感をWeb上で表現し、Instagram から来たユーザーがブランドの世界観に触れられる場所として設計しました。
技術は見えないところで支え、デザインが前面で語る。
まだ未熟な部分もありますが、より洗練された Web デザインと開発ができるように、今後も改善していきます。
#リンク
サイト
https://soul-skin-website.vercel.app/
